最近ちらほら聞こえてくるのが田作りの原料となる片口イワシが取れないという情報。
今年は物価高の影響もあり値上げは避けられないのは当然ですが不漁によってかなり値上げするのでは？との情報もあります。
このページではそんな田作りの2023～2024の情報についてご紹介します。
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田作りの原料片口いわしが取れない？
田作りは片口イワシを使用しています。そんな田作りの原料である片口イワシですが今年は例年よりも不漁との情報があります。
毎年、毎年不漁との声も聞こえてきますが今まで以上に取れていない？ようです。
おせちの大定番商品といっても過言ではない田作りですが来年のおせち(2024)は中々手に入らないかもしれません。
仮に手に入ったとしても値段が非常に高くなっている可能性が高いです。
片口イワシが不漁の原因は？
いろいろ原因は挙げられていますが一番は温暖化ではないかと言われています。
昨今魚が取れないなどの話もチラホラ聞くようになるなどいろいろな異変が起きているのは間違いなさそうです。
気象庁のHPによると100年で1.24度と日本海の海水温は世界的にみても上昇傾向とのこと。
あとは昨今海が綺麗すぎて生育環境が変わったとの話も聞いたことがあります。
余談ですがアサリや海苔が取れなくなった理由としては海が綺麗だからとの話もあるようです。
複合的な要因があって漁獲量が減っているのは間違いなさそうですが気温というのもひとつ大事な要素とも言えるでしょう。
研究結果もあったので参考に
片口イワシが取れないことに関する研究結果も発見しました。
・広島大学研究結果→https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/74167
田作りがおせちからなくなる！？
片口いわしの漁獲量が2022年に比べると今年は少ないとの話もあります。
少ないとなると起きるのが価格の高騰。価格が高騰したことでおせちのラインナップから外れることだって考えられます。
片口いわしが取れないと○○○も取れない？
片口イワシの稚魚はシラス。シラスが不漁であれば当然に片口いわしも不漁と言われています。
よく食べる方は知っているかと思いますが実は今シラスも取れずに価格が高騰しています。
田作り人気が下がるかも？
田作りは好き嫌いが結構わかれやすい商品かなとも思っています。いらないという方も多いかもしれませんが、不漁によって食べる機会が少なくなるとどんどん人気がなくなっていくかもしれません。
おせちの定番商品ではありますが将来的に通販おせちから外されている可能性も高いのでは？と感じています。
